ストロング・ゴールデン・エールの中ではぶっちぎりの人気と知名度で
シメイやヒューガルデンなどと並んでベルギービールを代表する銘柄の一つではないでしょうか？


「世界一魔性を秘めたビール」とか、ちょっと前は
「ビールのロールス・ロイス」なんてバックラベルに書いてありました。


デュベルの特徴はチューリップ型の専用グラスによって強調される「泡」でしょうか。
グラスに注いだデュベルを見ていると、きめ細かく、真っ白で、ふわふわで、
グラス全体の上半分程も占めるその泡をスプーンですくって食べてみたくなります。
（実際やってみたことありますけど）

下半分のビール本体は綺麗な黄金色で、真っ白な泡とのコントラストが美しいです。

もうしばらくグラスを眺めていれば、グラスの底から次々と
小さな泡が浮き上がって来ているのに気がつきます。

実は泡がユラユラと浮き上がってくるようにグラスの底に細工がしてあるんですね。

アルコール度数は、ストロング・ゴールデン・エールらしく8.5％と高めです。