ヒューガルデン・ブロンシュ

Blanche=白=ホワイト。

ヒューガルデン・ブロンシュ(ホワイト)の紹介です。

このビールがボトルでしか輸入されていなかった頃は
ヒューガルデン・ブロンシュと言ってました。

当時はブロンシュのボトルにカットレモンを差し込んで
(メキシコのコロナビールを飲むように)瓶のまま提供したり
してました。

ボトルのブロンシュは味が若干濃いのでレモンを入れると
飲み口がさっぱりとします。

ボトルのブロンシュを買って来て家で飲まれる方は試してみて下さい。

自宅でブロンシュを美味しく飲むコツがあとひとつ。

出来れば専用のグラスを冷凍庫でよく冷やして下さい。

よく冷えたボトルのブロンシュをよく冷えた専用グラスに
注ぎ、カットレモンを入れて飲む。

いつものヒューガルデンより美味しく頂けると思います。

さて、ヒューガルデン・ブロンシュのボトルにレモンをさして飲んでた頃のある時、
ブロンシュが樽で輸入される事になりました。

今では多くの銘柄が樽で輸入されていますが、
当時はベルギービールが生で飲めるなんて衝撃的、
さっそく試験的にB 神楽坂店へ樽が持ち込まれました。

おそらく、通常の営業でヒューガルデンの生を提供したのは、
B 神楽坂店が日本初。

しばらくはホースからビールが吹き出したり、グラスに注いだら泡しか出てこなかったり、
泡がまったくたたなかったりと大苦戦。

ようやく安定してヒューガルデン・ブロンシュ生が
美味しく飲めるようになった頃、
ヒューガルデン・ブロンシュ生を売り出そうと
当時の輸入元が考えだした名称がなんと『白生』、、、

それまでフランス語でBlancheなんて言ってたのに急に
『白生』と呼ぶ事に抵抗があった我々は
『ブロンシュ』と呼び続けました。

そのうち(やはり)輸入元が『ホワイト』と
呼び名を変えましたが、そのまま『ブロンシュ』と呼び続け、
GIBBONオープン後も呼び名は『ブロンシュ』で通してます。

アルコール度数は約5%。
タイプはホワイトエール。



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